凪スピリッツ

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2009/11/07 特級ゆえに カテゴリー:

煮干道を歩み初めてから、自分のラーメンらしさが表現できはじめたと思います。時々なんで煮干なんですか?などと質問されることもあるが、それは青森のラーメンを食べてある種の衝撃とも言うべき味に出会ってからだ。マルカイ、高橋…そして長尾。いままで感じたことのないスープと麺。すっかり虜になってしまった。あの衝撃が忘れられず。ゴールデン街を復活した日に決めた。ゴールデン街の当初は博多麺酒場というコンセプトで営業予定であった。しかし、あの初日の営業の物足りなさを感じ、その後なんども開け閉めを繰りした。そんな中、ふと思い返したラーメンが煮干であった。小さいころにいりこが美味しくて缶の中をたいらげる日々を過ごした僕にとってはあるいみ自然な流れとも言える。地元では煮干ラーメンなんてのは存在すらない。けれどもダシ文化ではなずせない家庭素材でもある。この煮干が九州でとんこつに完全に主導権を握られている現状は時代背景もあるのではと思う。日本が成長期にあった時期ととんこつを浴するニーズに体質的と環境(高度成長、飲みにケーション)的もマッチしていたのだろう。とても面白い推測だ。時代は移り変わり濃厚系が活躍するなかで着実にライトでありながら素材突出した味わいがもとめられているとおもう。また自分の体が欲しているのも感じている。そんな色々な条件が合わさり煮干ラーメン道の旅に突き動いているのだ。長々てあれだかつまり煮干が好きなのだということだ。

だから僕らは旅に出る。

いきなりですが、今から青森にいきます。
煮干道を進む先輩伝導師「長尾」さんに会いに行くためです。
長尾さんには、煮干のヒントをたくさん頂いた、いわば僕のニボ師匠です。

特級煮干の唯一の欠点を解決するヒントを探しに・・・

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