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2010/12/11 落とし穴? カテゴリー:

ブログを見てる方より、励ましや応援のコメントを頂き
やる気になって、がんばってサクッといきます。
 
今日のテーマは落とし穴。
 
なんの落とし穴かといいますと。
複数人で店を始めるときの注意点です。
 
って別に店じゃなくても、何かのチーム活動を行う時にも
十分にありえます。
 
でー、僕らの落とし穴とは。
 
それはゴールデン街(ブレンバスタ:仮店舗時代)を卒業して渋谷を開業するときのこと。
 
そう、当時波に乗りそうで、のってるのかどうかな感じのまま
ゴールデン街を卒業し、3か月の準備を経て渋谷を開店する運びに。
 
またそれは生田、夏山、西尾の3人が初めて共同作業を通じて
店の在り方、味、運営などなどいろいろ相談しながら作っていきました。
今思えば、新しい店などそれぞれが初めて。自分ならこうだろう的な
視点でやっていたと思います。非常に危険な状態でした。
 
しかし、偶然にもというか、なんとか「若さ」で乗り切った感じですけど。
で、今思うと一番の失敗は、ラーメンであったと思います。
 
え?ラーメンが。。。そう肝心なラーメンの味を決めるときに、器用貧乏なメンバーが作り出すものだったので、妙に右寄りであったり、左寄りであったり。
アイデアの段階から薄っぺらい、奇をてらった、もしくは方向違いなものを作っては「違うなー」なんて言っていました。味づくりは人づくりなんていいますけど、これ本当なんです。
 
人間が浅いと、すっげー底の浅いラーメンができちゃうんですよ。
 
さて、当時の話に戻ります。
 
僕の中では西尾のキャリアを優先して考えていて、どこかに遠慮があったのだと思っています。
 
それはみんなも同じだったかも。
 
その遠慮が仇となりましたね。責任の所在がはっきりとしていなかった。
 
結局プレーンの、なんてことないラーメンができあがりました。
クリーミーでおいしい。そう優等生チックな。
 
開業から2週間は鬼のように来店があり、いける!なんて思っていました。しかし、その後は、パーッタリと。その時はまだ商品力がどうだとか、値段とか、味とか、いろいろ幼かったので、なんにも思わなかった。これは若いとしかいいようがない。
 
とりあえず発信するべきだと、バカの一つ覚えでブログを書きまくり&日替わりなんてのも始めたかな。自慢ですけど(笑 ブログだけは結構早い段階でやってたんですよ。おいら。
 
でもこのブログが逃げ道となってお店を真正面からとらえてなかった。
肝心の味のスキルを上げることを逃してましたね。もちろん西尾を中心にやってたんですけど。。。
 
限定とか日替わりとか結果としてスキルアップにつながったから、ほんと偶然にしてはよく乗り切ったとおもっています。
 
今でも笑い話ですが、あの西尾中華そばの西尾さんが作ったフルーツポンチェラーメンはある意味刺激的で。
 
昔のバイト仲間が食べに来てくれた時にそのラーメンの日で。。。運悪く。いやーほんと参った事を覚えています。
 
また、いまでも危ういこととしては看板、とりわけロゴさえも「ラーメン」の文字がなかった。
 
いかに自分たちが無知であったか。また凪という響きに酔っていたのかがわかります。(本当は契約上「ラーメン」って文字を、使えなかったのだけどね)それでも、それほど名前や看板にこだわりをもっていませんでした。
 
飲食店をやるなら最低「何屋か?」はとても重要です。
 
憧れの先輩たちのお店は、そう一風堂さんなんて名前だけでラーメン屋ってだれもが認知している。
 
しかし出たてのオイラたちのお店がラーメンなんて誰もわからない。結構遠くを見すぎて足元を。。
 
すっかりスルーしたあの夏だったな。
 
でもね、3人でスタートして、ヒデキとかぶたとかバンタムとか、いろいろ関わりを持てたことは今でも胸を張れるね。
 
結局仕事なんてさ、なんでもどうにでもなってさ、その時は散々いろいろあるけど。そのいろいろがいいんだ。振り返れば遠回りなんだけど、やってよかった。
 
今でも忘れない、店舗の内装工事を自分たちでやってて。
 
「ガスってどうすんだ?」
 
「水道って自分でできるかな?」
 
なんて馬鹿な話をしたことを。
 
 

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