2011/06/04 5周年、変化を厭わないチームに カテゴリー:経営
さて今日は久しぶりに山本さんや大西さんにお会いしました。偶然行きつけのめじろで。
山本さんは1つのお店の味を極めて進む。僕もとっても大好きなラーメンをつくります。
凪の各店舗のお店もこのクオリティを目指していきたいと。
その為の集団だと思っています。
1人だと1軒のお店。しかも営業時間も限られます。
しかし人数が増えると、統括する部分や思い入れなどが弱まる難しさがあるものの
広い意味での活動も可能です。
広い意味での活動も可能です。
それもしっかりとしたものが築ければ企業文化となり、強いていえば世の中に価値を作ったことにもなります。
そういう意味では僕ら凪は一風変わった集団なのかもしれません。
開店当初はお祭り軍団だの学園祭のノリなどと沢山のお褒めの言葉を頂きました。
時々ふがいない気持にもなりましたが、あるときから「賛辞」であると言い籠めました。
そして逆にそれが自分たちのカラーであることも気がつきました。
時は流れて5年です。
今回の5周年はこれからの10年に向かってよりよい凪へと昇華するための準備である。
そのために振り返りに時間や応援して頂いているお客様からのメッセージなども頂戴する。
また、凪の社員はこんなにすごいのだ!というのを発表する場も用意している。
これは楽しみだ。誰が一番になるか。。
身にしみております。
午後には店長会議を行いました。
お客様の支持を受けているお店とそうでないお店の差は一体なんだろうか?
よく考えてみると本当に「小さな」点を徹底できているかどうかがベースアップには不可欠だと感じた。
有るお店で餃子が売れている。同じようなお店では1日2−3個ほど。
これはおかしい。味だって粉から作っているのにだ!圧倒的な商品力である。
あんまし作れないけれどね。
ってことは「告知」そうアピールである。美味しいが伝わるようにしっかりと告知をしなくてはならない。
そういう意味で様々なスペースを利用する術はない。
小林も渋谷のテレビのデジタル化を言ってましたけど。緊急以外は特に見る必要はないかと。
テレビなんてつけているんだったら、小林が体操でもしてたほうがよっぽど面白いだろうと。
また想いをどう表現するかも大切なキーワードである。
細部に神様が宿るといわれるけれど、その精神の元、変化を厭わないチームにしなくてはならない。