2011/08/05 物が与えるモチベーションについて カテゴリー:買物経営
先日事務所の片隅に置かれていた傘を持って出た。
見た目はふつうの傘なのだが、持つところのクオリティが違うのだ。
見た目はふつうの傘なのだが、持つところのクオリティが違うのだ。
なんと刀の柄になっているのである。もう男子であれば唸らないわけがない。
道を歩けば侍に。夜道で担げば暗殺者に。
と日常を一瞬で変えてしまうパワーがこの傘にあるのだ。もーリフレッシュしかない。
っということで物に秘められた力もに感心しつつ。そして気がついた。
傘という機能性商品でありながらも事コンセプトを売っているのだと。
傘という機能性商品でありながらも事コンセプトを売っているのだと。
例えばケーキ屋さんならばケーキそのものよりもそれを皆で囲んで食べるという機会を提供している事とおんなじ。傘を通じて日本人の忘れかけた大和魂に火を灯さんとする崇高な志までみえてしまう。いやはやさすが傘である。