2012/05/15 いろんな豚骨 カテゴリー:経営研究報告
脱博多を目指す。
豚骨の発祥は九州と言われています。
白湯系のラーメンね。
それも広くいろいろな系統があります。
長浜や久留米、また熊本から鹿児島、宮崎に至るまで。
厳密には小倉や博多系も存在する。(あっ某ラーメン店によって既に博多がメジャーか)
さてさて、凪の豚骨もこの博多系に属するお店からの流れによるものだ。
まーいろいろと勉強してミックスしまくっているのである。
そしてベースではある程度の完成に近づいている。
しかし悩みもある。今一番スープが行けてないのが渋谷だったりするので。
なんで香港から園田を呼び寄せてスープの見直しに入る。
楽しみだ。
そんな中で世界への展開や日本国内でも、まだまだ可能性があることが分かった。
そのテーマが「脱・博多らーめん」になるのです。
この細麺、青ネギ、チャーシューに白スープというスタイルにもうとらわれる必要は全くないのだ。
ってかもうアホらしくなってきた。とか言っちゃうと怒られちゃうかもしれないが。
それでも、過密ラーメン戦争といわれる中で猫も杓子も同じスタイルは否めない。
当店もそれは同じである。
もっと遊びごごろを真剣に発揮したいところだ。
それ故に社内体制の見直しにかかる。
以上によってより磨きをかけた商品やお店づくりに邁進していく。
一風堂に正面切って勝つように今、大きく舵をきります。
6月は新たなご報告ができると思います。