2012/08/12 社内報告転記…こんなのを書いてます。 カテゴリー:経営
僕は西尾師範代にはかないませんがマネジメントの本は人並みに読んで来ました。二十代でやる事的なのとか( ;´Д`)お金持ちの教え…とか。すごく勉強になりました。しかし、これって実行してなんぼ。読んだだけでは知識でしかない。
あなたは何ができますか?
そう質問した時に答えるものを持って仕事へ進んで欲しい。
その為には…知恵を身につけなくてはならない。
知恵とは机上理論のうんぬんかんぬんではなくやるか?いややれるか。なのだ。やれなければどんなごたくを並べても所詮戯言でしかない。
それがプロだと思う。
先日温度管理の事を提示した。
この事を率先して研究していないこと、これこそ恥じるべきことだ。味やサービスが良いのは当たり前。それを当たり前に科学的、経験則的、比較を交えて常に検討改善する。これがプロでははないか?自分のラーメンの美味しい温度すらわからず何がプロだろう?!そこを研究すらしなくてなにが職人だ。
僕は資金をやりくりしてショートさせないこと、そして皆夢を描き成長すること。それに最大限の力をそそぐ。もっと言えは全く働かなくてもそれを成長させることが出来ればいいと思う極端だけどね。でも一所懸命やっても潰してしまう方が悪だと思う。だからそのことに細心の注意と責任を持つ。ならば君たちはなにに責任を、もつのか?
立地はアホなぼくが決めたことなんで売上が上がらなくても、仕方ない。しかし、そのお店のサービス、工夫、努力、そして科学的に経験的に分析しプロとしての極めることこそ責任ではないか?
多いに学んでほしい。
一度でも飲食関係の本を自ら手にしただろうか?
勉強のできないアホが感覚だけで根拠ない自身でやれるほど人生甘かねーんだぞ。
君たちが成長するものは、すでにある。皆が平等にある。それは時間だ、一人だけ一日18時間なんていない。みな平等に24時間ある。多いに期待しています。ここを、脱却する人財の成長に!
写真は期待の凪人、Peterです。