2012/08/18 こんな日もあるものだ! カテゴリー:経営
一歩引き、自分の仕事は何かを考える。
ジャカルタ店、正直現在いろいろなものが遅れています。
お店はガタガタだし、なんだか正月みたいな休みの週になって
こちらクリスマスと正月の間にお店を開けるようなものである。
複数人いると、責任の所在が不明になる。
前の会社で口酸っぱく教わりました。
一人だとヒーローになる人でも
今映画であるアベンジャーズを先日みて思いました。(キャセパシフィックの中で固めの親父の声が竹中直人には驚き)
5〜6人のヒーローが一同にして戦う。
それまで光っていたヒーロー達が。。。
あれ?何となく崩れていく。
なのでこの手の映画では役割を明確にすることがストーリーを作る秘訣だと思う。
また意外性だ。普段のパワー系のスーツを頭脳系のヒーローが着用したら的な
あり得ない組み合わせ。これも楽しい。
映画からは多くを学んだが、これは会社の中のチームでも生きる物だ。
個人店主なら輝くが、チームになると輝きのポイント、大きさがかわってくる。
個人個人の力のかけ方も「コミュニケーション」「場の空気」を読み「時代の先を呼んで」「今のポジションを見る」ことに
多くの力が使われる。
僕は最前線にいて、そういう部分をしっかりみなければと思う。
これは僕の思想だが、会社にある全てがなにかしらの「現場」なのだ。
現場とはリアルなのだ。
そのリアルがあるからヒントがあって価値が生まれるのだ。
そういうところの感覚を常にもってもらいたい。
先ほど香港チームから新しい麺の試食結果が来た
あきらかに主観が既に入った感想が届いた。
これは悲しい。表面しかみれないと思えるからだ。
試食とは単純なテイストとイメージによる変化を前提とした
評価がある。しかしお客様の立場からすれば、変わったんですよ。
と言われない限り、いきなりこれは違う!と断言されることはない。(こちらも意図してそこまでわかりやすい変更は極力避けている)
果たして試食のときも、それを考えただろうか?
事前に何がかわったの?と知らされてやってはないだろうか?
そういう一面的な判断は非常に危険だ。
人物評価においてもそのような感じになりかねない。
あー頭つかったなー
写真はいよいよ見つけた激安はっぴ!