2012/09/07 ほくほく カテゴリー:凪
やること多くてホクホク。
やはり変化のないところに進歩はない。
改善が「あたりまえ」にないところに成長はない。
組織が硬直化するほど大きな変化を望まない。
最初の土壌が大切。どのような木の育ち方をしたのか。そこを変えてはならない。凪ならばネットを駆使した運営やイベント。
現代の「女性も入りやすく、元気な接客があるお店、ラーメンは臭みもないスッキリ味」これは現代の至極オーソドックススタイル。大和製作所の藤井社長はよくこの事例をだす。
約30年前は汚いラーメン屋しかなく、これが出現したことは「イノベーション」であった。
それが現在はスタンダード。僕らもこれに憧れ進んできた。しかしもうそれを捨てる時にきていると思う。
侍が「刀」を捨てたように。
まさにラスト侍。
僕らのラーメン屋もその変革の渦の中に着実に沈みかけている。
それはまた新しい銀河の始まりでもある。
いまその誕生が目前にきているように思う。
もちろん当社もそれを狙う。いや狙ってきたのだが、どうやら先の呪縛からとかれなかった。しかしそれもやり尽くしたもうやれるまでやった。つまり最終形態へのチェンジは当社も始まっているといっていい。年末開店予定のお店にそれはあてはまる。そしてテストは既存店から順次。お客様の反応テストを実施する。
硬めのための麺なんて小さい変革で満足しないぜ!