2014/08/06 低いハードルに慣れると諦めも早い カテゴリー:
前職って言っても十年前の話しだが、当時その職場のやり方、あり方に疑問しか無かった。時をへて自分がその立場になってみると思い上がっていたことを痛感する。
下から見る景色と上から見る景色はぜんぜん違う。経営とはそんなものの連続だ。っていま僕は経営というものを知らなすぎなレベル。世間でいうとお話にならない。
それは良い社長であるかも知らないが成果、数字に全く詰めが甘いからだ。それは社長の僕の意思決定の甘さや弱さにあり、勉強をしていないからだ。
数字が人格者
まさにその通り。
今の僕は落第点。人格的にはカスにもならない塵レベル。
来季こそ笑
さて、こんなアホでもよちよちと生きてるわけですが、表題の話しをしょう。
低いハードルに慣れると諦めも早いということだ。
よく現場でも目にする。
今年最もな失敗はあるブランドをら立ち上げ立ちいかなくなったことだ。
あの手この手で立ち上げたが、核になる魂みたいなのかな。そこが欠落していた。無理なひとに無理とわからずさせてしまった自分の責任でもある。
そもそも創業者たるものは、そこに至るまでの過程でたくさんの苦汁を舐めまくっている。あまちゃん創業者であればあるほと、逆にその苦労はさせてはいかんと思ってしまう。
そこが落とし穴。
自らはそこでもがき苦しむからこそわかるのであって学び成長したのだ。
そのことを忘れて手塩にかけたかわあい部下に甘えさせて、その苦労を体験させない。
関連があるかわからないが、よく子育てを終えた子供に親が小突かれることがあるがなんとも似ているような気がする。
そこに師匠と弟子の尊敬など存在しない。
あべこべな感じになってしまう。
感謝は求めるものではないが、お互いにあることで尊敬関係のレベルになる。
現実ステップを間違えただけで奇しくもそーんな感じになってしまうのが現実。
なーんて考えてしまう平日の朝。
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